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将来の話。

今日はちょっとだけ真面目な話。
中学生になった息子にとって、今年は久しぶりに「何もない」夏休みでした。
小4~6年までの3回の夏休みは、ほとんどが塾に費やされたので
中学受験を終え、やっと勉強から解放されたといった感じだったと思います。

ゆっくりまったり過ごす中で、彼は学校の宿題である読書感想文に

「昨年の夏休みには、受験が終わったらあれもしたい、これもしたいと思っていた。
たくさんのものを我慢して、失っていたと思っていた。
でも受験が終わった初めての夏休み、僕は何をしたらいいか分からないでいる。」

ってな感じのことを書いていたのです。

勉強を与えられていた時期の方が彼にとっては幸せだったのかな。
目標がなくなって、抜け殻になってしまったのかな。
本人が考えるより前に親が与えすぎてしまったのかな。

…と、母も深く考えさせられました。

しばらくは、さりげなく息子の様子を観察していましたが、夏休みも後半になると
部活も軌道にのり、先輩や顧問の先生、同級生とも距離が縮まって
健全な中学校生活を楽しむようになりました。

親は一歩離れて様子を見守るように気持ちを切り替えたところで、息子から
「将来建築家になりたいんだけど、どうしたらいいのかな」
と聞かれました。

そういえば彼は「大改造!!劇的ビフォーアフター」が大好きだし、
デザインブックに設計図もどきの図面をよく書いているなぁ。。。

そこでまた、自粛しているハズのお節介な母がムクムクと登場し、
ある建築家アーティストのワークショップを探し出してきちゃいました。

そのワークショップの模様が先生のブログに掲載されています。

Des_Art_Power

500mlの牛乳パックを使っての「紙パック建築」。
子供向けの工作かと思いきや、先生はまず作り始める前にストーリーを考えさせます。

誰が住む家なのか。
どこに建てる家か。

ちなみにこの500mlの紙パックは1/50サイズにしたワンフロア8畳の2階建て相当になるそう。

Interior-2.jpg

息子のコンセプトは…
10年後 自分が設計して住む初めての家。
自然の残る都会すぎない都会に建てる家。

娘は…
鎌倉に建つバレエスタジオ。

出来上がりはともあれ、ストーリーを組み立てる、住む人の目線で考えるという
建築の本質に触れた貴重な体験でした。

建築家アーティストの先生はとても素敵な女性で、これからもワークショップや
空間造形能力を養うための指導などもしてくださるとのことで
新しい出会いにも心躍るワタシです。




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プロフィール

つきみ

Author:つきみ
男子高校生と女子中学生を持つママです。
日々を静かに綴っていけたらいいな。

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