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3月に読んだ本

気温が不安定なまま、子供たちの春休みも終盤を迎えております。
中学受験を終えた息子は、いつもよりも少し長めの春休み。
毎日をこれでもかというほど、だらだらと遊んで過ごし、勉強といえば
中学校からの宿題であるNHKラジオ「基礎英語1」を聴くぐらい。

こんなんじゃ、入学早々落ちこぼれだな、と悩んでいたら、同じ小学校を卒業した
ママやパパたちがfacebookで、似たようなことをぼやく、ぼやく。

みんな同じじゃ~ん、と思ったら急に気が楽になり、遊べるのも今だけか。と
思い直してあげられました。

読書ぐらいはしてほしいと、「イワンのばか」を与えましたが、2週間経ってやっと読み終えた様子。
心が柔軟なときに名作にいっぱい触れてほしいけれど、折り合うタイミングがあるってことも
よくわかる。

そういうワタクシも今月の読書もまた停滞。
ダメですな、心は求めているのに。


2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1632ページ
ナイス数:156ナイス

レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)感想
映画に感動し、小さい頃読んだきりの原作に触れてみたくなった。でも完訳には手を出す勇気がなく、まずはこちらから。翻訳がとても読みやすい。
読了日:3月28日 著者:ヴィクトル・ユゴー
贖罪の奏鳴曲贖罪の奏鳴曲感想
若干のもやもや感は残るものの、噂通りのどんでん返しに舌を巻き、法廷シーンの勢いには鳥肌が立ち、御子柴少年が「熱情」に出会う場面では少女のひくピアノが聞こえてくるかのような臨場感を味わった。「切り裂きジャック~」も、今からとても楽しみ。
読了日:3月19日 著者:中山 七里
木かげの家の小人たち (福音館文庫 物語)木かげの家の小人たち (福音館文庫 物語)感想
福音館文庫10周年記念のカバーに強く惹かれて購入。大人になってから児童書を読む機会はとても少ないけれど、美しい言葉や情景、ゆりの心情や背景の描き方、すべてに胸を打たれ、涙しながら読んだ。現代の子供たちはこういう本にこそ触れるべき。戦争の苦しさや悲惨さの描き方がわざとらしくなく、心にすっと入ってくる。子供たちが自立へと向かうラストもまた良い。続編もぜひ読みたい。
読了日:3月14日 著者:いぬい とみこ
魔女魔女感想
マイブームの「魔女」つながりで選んだ本。以前「ピース」を読んだときにも感じましたが、会話にリアリティがないのがいちいち気になってしまい、ペースダウン。登場する女性たちにも共感できなかったのが残念です。
読了日:3月9日 著者:樋口 有介
うつくしい人うつくしい人感想
人の目ばかりが気になる百合に共感しつつも、「旅に出て恋でもするのか」とおばさん的な目線で読み進めた。出会いには間違いないけれど、こんな出会いだったか、と意外性も加わり、とても面白かった。百合が再生していくのと同時に私の胸の中にも清涼感が広がってきた。「百合ちゃんが満タンになった」という言葉に思わず涙。私も時々、満タンになって自分を持て余す。
読了日:3月1日 著者:西 加奈子

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プロフィール

つきみ

Author:つきみ
男子高校生と女子中学生を持つママです。
日々を静かに綴っていけたらいいな。

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